こんにちは、上京ブロガーの あき です。
今年2018年初めにロレックスをはじめて正規オーバーホールに出しました。
東京だとオーバーホールの正規窓口がたくさんあって便利ですね!
ネット記事だと正規店でのオーバーホールは高額になる可能性もあるとかあってビビッてましたが、そんなこともなくスムーズにオーバーホールを終える事ができたんです。
価格も正規オーバーホールでは必要最低限の価格で済みました。
もし僕と同じようにこれからロレックスをオーバーホールしなければならず、不安に思っている方の参考になればと思って記事にします。
料金明細
まずは、オーバーホールする際の最大の関心事である費用から。
僕の時計はエクスプローラーⅠ(ROLEX EXPLORERⅠ)です。(モデルナンバー(Ref.No.)は214270)
2011年に結納返しで妻から貰ったので、オーバーホールをした2018年1月で使用7年目の状態のモノで、今回が初めてオーバーホールしました。
一般的なオーバーホールの推奨頻度としては7年はちょっと遅いみたいですね。一般的には4~5年の間にはメンテした方が良いそうです。
結論として、オーバーホールにかかった費用は57,000円+消費税でした。
決して安くはないですね(-_-;)
その明細がこちら
費用としてはこれが最低限度の費用だそうです。
内訳は、オーバーホール料金として43,000円と、ロレックスが推奨するチューブなどの最低限の消耗品交換のための部品代で14,000円。
最低限度の費用っていうのはロレックス窓口の方に確認したので間違いないですよ。
正規店でのオーバーホールを選んだ理由
僕は妻から貰ったこの時計を、いずれは自分の息子に引き継ぎたいと思っています。
正規店ではなくてもロレックスのオーバーホールを請け負ってくれるところは存在して、そちらの方が割安でもあるらしいのですが、正規店以外でオーバーホールをするとそれ以降はメーカー保証がつかなくなってしまいます。
引き継いだ息子がその後この時計をどう使うかは本人の自由ですが、それまではしっかりとメンテナンスしていきたいと思って、割高ではあるけど正規店でオーバーホールすることを決めました。
東京における正規オーバーホール窓口
東京において正規のオーバーホールをしようと思ったら、方法は2つです。
ひとつはロレックスのサービスセンターに行く、もうひとつは郵送専用窓口に送るとオーバーホールできます。
正規オーバーホール窓口(東京)
サービスセンターがロレックス日本支社がある丸の内に1つ、サービスカウンターが東京都内に5つあります。
各住所はこちら
ロレックス支社東京 | 東京都 千代田区 丸の内 2-3-2郵船ビル |
タカシマヤ ウオッチメゾン | 東京都 中央区 日本橋 3-1-8タカシマヤ ウオッチメゾン1階 |
ロレックス ブティック レキシア 銀座並木通り本店 | 東京都 中央区 銀座 6-6-7 |
ロレックス ブティック 六本木ヒルズ東京銀座朝日ビルディング | 東京都 港区 六本木 6-12-4六本木ヒルズ六本木けやき坂通り |
ロレックス ブティック 京王新宿 | 東京都 新宿区 西新宿 1-1-4京王百貨店 1F |
ロレックス ブティック 髙島屋玉川 | 東京都 世田谷区 玉川 3-17-1本館1階 |
今回僕はロレックス支社東京のサービスセンターを利用しました。
郵送専用窓口
郵送専用窓口はこちらです。
東京都 江東区 東陽 3-28-6ロレックス東陽町ビル 電話:03-5857-2315
ここに電話をすると郵送キットが送られてくるみたいです。
ロレックス支社東京
ロレックス支社の場所はこちら
最寄駅は、地下鉄なら二重橋前駅、JRなら東京駅になります。
僕は二重橋前駅を使いましたが、5番出口から出ると徒歩1分で到着できますよ。近っ!
営業時間に注意が必要です。
受け付けは平日は限定で土日祝日は休業日です。
平日も水曜日以外は16:30までの受付で、水曜日も18:30までです。
かなり時間が限定されるので、時間の都合がつかない場合は別のサービスカウンターに行くか郵送を検討した方がいいですよ。
まずは見積書
最初に料金明細を載せてますけど、サービスセンターに行くとその場ですぐに時計の状態を確認してくれて、その日に見積書を出してくれます。
状態確認から見積書が出てくるまで掛かった時間は30分。
水曜日の17時45分ごろに入店したからか僕以外のお客はいなかったので、30分という所要時間が最短時間だと思われます。
整理券のような番号札を渡されるので、店内に置いてある分厚いロレックスのカタログを見ながら時間を潰します。
見積内容は冒頭の明細書と同じ内容です。
この見積りに納得がいけば、その日にオーバーホールを申し込むことが出来ます。
正しくは『オーバーホールのために時計を開けてみた結果、交換部品が増えることで料金が変動する可能性がある』という説明を受けて、それを承諾すれば正式申込となって時計を預けることになります。
オーバーホール後の受取方法
預ける際、オーバーホール後の受取方法を聞かれます。
店舗受取か、郵送での受取です。
少しでも早く受け取りたかったので、僕は店舗受取を選択しました。
オーバーホールに掛かる時間
オーバーホールを申し込んだのが2018年1月31日、そして仕上がったのが2月23日。
結果、オーバーホールにかかった時間は23日でした。
オーバーホール後の状態
正規オーバーホールに出すと、まずは本来の目的であるムーブメントの分解洗浄以外に、ケースとブレスレットの研磨仕上げをしてくれるのでピカピカになって返ってきます。
預ける前と比べるとすんごい輝きだったんでビックリしました!
それから、正規オーバーホールに出すと2年間の保証もついて、2年間有効の国際サービス保証書がもらえます。
国際サービス保証の内容はこんな感じ
それと「ロレックスを正しくお使いいただくために」という説明書も付いてき、リューズの巻き方とかが載ってます。
次のオーバーホールを5年後にするとなると、次は2022年になりますね。
これからも大事に使っていきます!
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