どうも、上京ブロガーの あき です。
ちょっとずつですが、僕が上京して感じたことや体験したこと、自分が好きなことなんかをブログで発信しています。
今回は妻と二人で驚きまくったこと:東京都の温泉施設には家族全員で入れる家族風呂がない!ってことが判明したので、まだ地方から上京して間もないファミリーが不毛な検索をしなくて済めばと思い記事にします。
そもそも、我が家は上京前は九州で暮らしていました。
九州ってくくりはとっても広いですが、九州大陸全域で共通しているのが、どこも温泉が豊富だってことです。
本当に数えきれないほどの温泉郷があるんですが、有名なところでは、大分県に、日本一の温泉湧出量を誇る別府温泉があります。
別府温泉(べっぷおんせん)は、大分県別府市(旧国豊後国速見郡)の市内各地に数百ある温泉の総称。別府八湯(べっぷはっとう)、別府温泉郷(べっぷおんせんごう)とも呼ばれる。温泉都市として知られる別府は、源泉数、湧出量ともに日本一。
引用:ウィキペディア
ほかにも、日本三大美肌の湯のひとつ、佐賀県の嬉野温泉や、
(残りふたつは斐乃上温泉と喜連川温泉だそうです)
砂蒸し風呂で有名な鹿児島県の指宿温泉などがあります。
これらのたくさんある温泉、温泉施設にほぼすべて共通しているのが、家族全員で入れる貸切風呂「家族風呂」があるってことです。
我が家はまだ子供が小さいため、男湯・女湯でバラバラに入ってしまうと、どうしてもどちらかの親に負担が掛かってしまって、その結果、ゆっくり温泉に浸かれなくなってしまうため、この家族風呂をよく利用していました。
ということがあっての、東京でのある休日の一コマ。
「たまにはゆっくりしたいねー」
「じゃあ温泉でゆっくりするー?」
「いいねー。たまには足を延ばしてゆっくり湯船に浸かりたいねー」
「じゃあ家族風呂があるスーパー銭湯にでも行こうか」
ってことになりました。
早速、近くの温泉施設と家族風呂をググってみることに。
そうすると、貸切風呂がある施設はすぐに見つけつことができるんですが、なかなか『家族全員で入れます』っていう温泉が見つかりません。
東京だど土地が高いから家族風呂ってあんまりないのかなーなんて思っていたら、とある施設にホームページの説明にこんなことが。
『都の条例に基づき』って書いてあります。
えっ・・・条例・・・なに・・・
早速検索条件を変えてググってみると、
公衆浴場の設置場所の配置及び衛生措置等の基準に関する条例 というのが東京都の条例にあって、その中に「十歳以上の男女を混浴させないこと。」ってあるそうです。
うそーん!これじゃ家族風呂作れないじゃーん。
ということで上京間もないミリーの方々、東京都内は家族風呂はありませんのでご注意を!
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